リードの使命と目的

私共は国際見本市の開催によって日本経済の発展に貢献しています。 出展企業のビジネス促進/各産業の活性化・拡大/開催都市に対する経済波及効果

リード エグジビション ジャパン株式会社 代表取締役社長 石積 忠夫

産業見本市は、今や世界中でビジネス促進・貿易促進・地域経済発展のための重要な手段となっており、ヨーロッパ・アメリカはもちろんの事、最近では、香港・中国・韓国などのアジア諸国においても国の重要政策として位置づけられ大きく発展しております。

見本市は、自由経済・市場経済の考え方がその基盤となっています。見本市へは同一業界の競合するメーカーが新たな顧客開拓と自由な取引を求めて出展し、また来場者も購入先や製品を自由に選択できる事が本質的な特徴です。従って、世界がその国境をなくし、市場経済が進むにつれ、見本市が発達してきた事は自然の流れといっても過言ではありません。

一方、日本においては、長年にわたる統制的かつ保護主義的な経済政策のもと、見本市の発展が遅れていました。そのような背景の中、すなわち日本において、見本市の必要性が低く、メリットも認識されていなかった1986年に私共はリード エグジビション ジャパンを設立いたしました。それは、日本においても将来この見本市の必要性が高まり、ビジネスとしての可能性も大きくなる、そして世界経済のグローバル化が進む中、見本市が日本経済生き残りのために必要不可欠な存在になるという確信を持ったからです。

しかしながら、最初の7、8年間は困難の連続でした。何故ならば、欧米とは違い、日本では長い間、見本市がその業界の年一回のお祭りとして位置づけられ、ビジネス促進のために真剣に出展するという発想と習慣がほとんどの企業になかったため、見本市のメリットが実感されず、従って必要性も強く認識されていなかったからです。それに加えて、それまで日本では、業界団体や新聞社が見本市を主催する事が通念となっていたため、リードのような民間企業がビジネス上のリスクをかけて公的な影響力を持つ見本市を主催するという事が理解されにくかったからです。

そのような状況の中、私共は毎年新しい見本市を様々な業界で立ち上げ、それまで日本に存在しなかった新しい手法を次々と考え出し、それらの見本市を育成する事に最大限のエネルギーと情熱を注いでまいりました。とりわけ“出展する企業が商談を行い、儲ける事ができる見本市を創る事”を最も重要な目標に掲げ、様々な活動を行ってきた結果、現在ではほとんどの見本市で50億円から200億円の商売が行われるようになっております。特にここ10年は、そのようなリードの活動と姿勢に対し、数多くの業界や企業からの支持が増え続け、現在年間 36分野、94本の見本市を開催、それらのほとんどが日本最大、アジア最大の見本市に成長しております。

同時に、私共は、設立以来今日に至るまで、次のような確信を持つに至っております。すなわち、

リードの4つの確信

私共は今後も、これまで培ってきた産業界における広範囲で密度の濃いネットワークと今日に至るまでに蓄積し確立した何百何千にものぼるノウハウを十分に活用し、現在の見本市の内容を更に充実させていくとともに、他の産業分野においても、新しい見本市を次々と創り出してまいりたいと思っております。その事によって、長い間低迷している日本経済や各業界、各企業に刺激と活気を与え、日本の経済再生に貢献したいと切に願っております。今後も何卒皆様からの温かいご支援を頂きますよう心からお願い申し上げます。

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